OrderSend()の使用方法
MQL4 (MT4)のOrderSend()の使い方をChatGPTに確認しました。
使用GPTs:EA Creator
MT4 MQL4のOrderSendの使い方を実装例を交えて教えて下さい。補足で気を付ける点なども教えて下さい。
回答
MT4のMQL4でOrderSend
関数を使用する際の実装例として、買い(BUY)注文と売り(SELL)注文の基本的な使い方を紹介します。また、実装時に注意すべきポイントも合わせて解説します。
OrderSend関数の概要
OrderSend
はMT4で取引を実行するための関数で、新しい注文を開くために使用されます。以下はその基本的なシグネチャです。
int OrderSend(
string symbol, // 通貨ペア
int cmd, // 取引の種類
double volume, // 取引量(ロット数)
double price, // 実行価格
int slippage, // スリッページ
double stoploss, // ストップロス価格
double takeprofit, // テイクプロフィット価格
string comment, // 注文に関するコメント
int magic, // 注文を識別するためのマジックナンバー
datetime expiration, // 注文の有効期限
color arrow_color // チャート上の矢印の色
);
買い注文の実装例
// EURUSDで0.1ロットの買い注文を出す例
double lotSize = 0.1;
double price = Ask; // Ask価格を取得
int slippage = 2;
double stopLoss = 0; // ストップロスなし
double takeProfit = 0; // テイクプロフィットなし
// 注文を送信
int ticket = OrderSend("EURUSD", OP_BUY, lotSize, price, slippage, stopLoss, takeProfit, "Buy Order", 0, 0, clrBlue);
if(ticket < 0)
{
Print("OrderSend failed with error #", GetLastError());
}
else
{
Print("Buy order placed with ticket #", ticket);
}
注意点
- スリッページ:
slippage
は、指定された価格と実際の執行価格の最大許容差です。市場が急激に動いた場合に、指定した価格より悪い価格で実行されるのを防ぎます。 - 価格の正確性:
price
パラメータは、買い注文の場合はAsk
価格、売り注文の場合はBid
価格を使用します。価格はNormalizeDouble
関数を用いて適切な桁数に丸めるべきです。 - エラーハンドリング:
OrderSend
が失敗した場合、GetLastError
関数を使用してエラーコードを取得し、その原因を把握することが重要です。 - 注文の識別:
magic
パラメータを使用して、異なるEAや戦略による注文を区別できます。これにより、特定の注文を追跡しやすくなります。 - 実行速度:
OrderSend
はリアルタイムの取引実行を行いますので、高速な実行環境を確保することが望ましいです。
この例と注意点を参考にして、MQL4での注文送信機能を実装してみてください。各パラメーターの詳細な説明や追加の機能については、MQL4の公式ドキュメントを参照することをお勧めします。
MQL4リファレンス
式な仕様は”MQL4 Reference“をご確認下さい。上記内容を確認しておくとより分かりやすいかと思います。
リンク:https://docs.mql4.com/trading/ordersend
他のトレード関数の使用方法
以下のそれぞれのリンク先で確認していますので、ご参照ください。
関数名 | 概要 |
---|---|
OrderClose | 指定されたチケット番号、ロット数、クローズ価格、スリッページを指定して特定の注文を閉じるために使用されます。成功した場合、真を返します。 |
OrderCloseBy | 2つの相反する注文を相殺するために使用され、一方の注文を閉じ、もう一方には相当する利益または損失が記録されます。 |
OrderClosePrice | 最後に閉じられた注文のクローズ価格を返します。注文が選択されている必要があります。 |
OrderCloseTime | 注文が閉じられた正確な日時を返します。注文が閉じられていない場合は、ゼロを返します。 |
OrderComment | 注文に関連付けられたコメントを返します。 |
OrderCommission | 注文にかかるコミッションの金額を返します。 |
OrderDelete | 指定されたチケット番号の保留中の注文を削除します。成功した場合、真を返します。 |
OrderExpiration | 保留注文の有効期限を日時形式で返します。有効期限が設定されていない場合は、ゼロを返します。 |
OrderLots | 注文のロット数を返します。 |
OrderMagicNumber | 注文に割り当てられたマジックナンバーを返します。これは注文を識別するためにEAによって使用される数値です。 |
OrderModify | 既存の注文のパラメータ(価格、ストップロス、テイクプロフィット、有効期限等)を変更します。成功した場合、真を返します。 |
OrderOpenPrice | 注文が開かれた価格を返します。 |
OrderOpenTime | 注文が開かれた正確な日時を返します。 |
OrderProfit | 選択された注文の詳細情報をエキスパートログに出力します。 |
OrderProfit | 注文から得られた利益または損失を返します。 |
OrderSelect | 指定されたチケット番号の注文を選択するか、全注文の中から特定の注文を選択します。成功した場合、真を返します。 |
OrderSend | 新しい注文を送信します。注文のタイプ、量、価格、ストップロス、テイクプロフィット等を指定できます。成功した場合、注文のチケット番号を返します。 |
OrdersHistoryTotal | アカウントの取引履歴に含まれる注文の総数を返します。これには閉じられた注文とキャンセルされた注文が含まれます。 |
OrderStopLoss | 注文のストップロスレベルを返します。 |
OrdersTotal | 現在開いている注文の総数を返します。 |
OrderSwap | 注文にかかるスワップ料金を返します。 |
OrderSymbol | 注文が関連する通貨ペアを返します。 |
OrderTakeProfit | 注文のテイクプロフィットレベルを返します。 |
OrderTicket | 注文のユニークなチケット番号を返します。 |
OrderType | 注文のタイプ(買い、売り、買い停止、売り停止、買いリミット、売りリミット)を表す整数値を返します。 |
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