TextGetSize()の使い方
MQL4 (MT4)のTextGetSize()の使い方をChatGPTに確認しました。
賢いですね。きちんとした回答を詳しくもらえました。
使用GPTs:EA Creator
MT4 MQL4のTextGetSizeの使い方を実装例を交えて教えて下さい。補足で気を付ける点なども教えて下さい。
使い方
TextGetSize関数の定義
TextGetSize関数は、指定されたフォントとサイズでテキストを描画した場合のサイズ(幅と高さ)を取得するために使用されます。これにより、テキストが画面上でどの程度のスペースを占めるかを事前に計算することが可能になります。
int TextGetSize(
string text, // テキスト
string font_name, // フォント名
int font_size, // フォントサイズ
uint flags, // フラグ
int& width, // テキストの幅
int& height // テキストの高さ
);
使用例
以下の例では、”Arial”フォント、サイズ12で”Hello, World!”というテキストを描画した場合の幅と高さを計算し、それらの値をコンソールに出力します。
void OnStart()
{
string text = "Hello, World!";
string fontName = "Arial";
int fontSize = 12;
uint flags = 0; // 通常のテキストスタイル
int width, height;
if(TextGetSize(text, fontName, fontSize, flags, width, height))
{
Print("テキスト '", text, "' の幅: ", width, ", 高さ: ", height);
}
else
{
Print("テキストサイズの取得に失敗しました。");
}
}
注意点
flagsパラメータは、テキストのスタイルを指定するために使用されます。太字や斜体などのスタイルをビットフラグで組み合わせることができますが、この例では特にスタイルを指定していません。- 返り値が成功(
true)の場合、widthとheightの参照によって渡された変数に、計算されたテキストの幅と高さが格納されます。 - この関数は、テキストを実際にチャートに描画することなく、テキストの描画サイズを事前に計算するのに役立ちます。これにより、UI要素のレイアウトをより正確に行うことができます。
TextGetSize関数により、テキストの描画に必要なスペースを事前に計算し、チャート上のテキスト表示やその他のUI要素の配置を最適化することが可能です。
MQL4リファレンス
正式な仕様は”MQL4 Reference“をご確認下さい。上記内容を確認しておくとより分かりやすいかと思います。
リンク:https://docs.mql4.com/objects/textgetsize
他のオブジェクト関数の利用方法
以下のそれぞれのリンク先で確認していますので、ご参照ください。
| 関数名 | 概要 |
|---|---|
| ObjectCreate | チャート上に新しいオブジェクトを作成します。 |
| ObjectName | 指定されたインデックスにあるオブジェクトの名前を取得します。 |
| ObjectDelete | チャートから指定された名前のオブジェクトを削除します。 |
| ObjectsDeleteAll | 特定のウィンドウ、またはすべてのウィンドウからオブジェクトを削除します。 |
| ObjectFind | 指定された名前のオブジェクトが存在するウィンドウのインデックスを返します。 |
| ObjectGetTimeByValue | 指定された価格に対応する時間をオブジェクトから取得します。 |
| ObjectGetValueByTime | 指定された時間に対応する価格をオブジェクトから取得します。 |
| ObjectMove | 指定されたオブジェクトを新しい位置に移動します。 |
| ObjectsTotal | チャート上のオブジェクトの総数を返します。 |
| ObjectGetDouble | 指定されたオブジェクトのプロパティ値(double型)を取得します。 |
| ObjectGetInteger | 指定されたオブジェクトのプロパティ値(整数型)を取得します。 |
| ObjectGetString | 指定されたオブジェクトのプロパティ値(文字列型)を取得します。 |
| ObjectSetDouble | 指定されたオブジェクトのプロパティ値(double型)を設定します。 |
| ObjectSetInteger | 指定されたオブジェクトのプロパティ値(整数型)を設定します。 |
| ObjectSetString | 指定されたオブジェクトのプロパティ値(文字列型)を設定します。 |
| TextSetFont | テキストオブジェクトのフォント名、サイズ、スタイル、重さを設定します。 |
| TextOut | チャートに直接テキストを描画します。 |
| TextGetSize | 指定されたテキストのサイズを取得します。 |
| ObjectDescription | オブジェクトの説明を取得します。 |
| ObjectGet | オブジェクトのプロパティを取得します。 |
| ObjectGetFiboDescription | フィボナッチオブジェクトのレベル説明を取得します。 |
| ObjectGetShiftByValue | 指定された価格に対応するオブジェクトのシフトを取得します。 |
| ObjectGetValueByShift | 指定されたシフトに対応するオブジェクトの価格を取得します。 |
| ObjectSet | オブジェクトの特定のプロパティを設定します。 |
| ObjectSetFiboDescription | フィボナッチオブジェクトのレベル説明を設定します。 |
| ObjectSetText | オブジェクトにテキストを設定します。 |
| ObjectType | オブジェクトのタイプを取得します。 |



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